2020.09.27 移動販売(キッチンカー)開業お役立ち情報

カラーカフェの移動販売で独立開業「クレープの焼き方のコツ」教えます!!

みなさんこんにちは。

クレープ屋さんに行くと、興味津々に見てしまうクレープ作り。生地を丸く焼いている姿を見て「すごいな〜、難しそうだな」と思ってしまいますよね。

もちろん初めから上手に焼けるわけではありません。私も何度も失敗して、練習もたくさんして、キレイに生地を焼けるようになりました。

 

今日はクレープの生地焼をキレイに焼く、焼き方のコツについて少しお話します。

 

カラーカフェグループの開業研修では、開業が決定されたフランチャイズオーナー様へクレープの焼き方について丁寧に研修させていただきます。

クレープ焼きは、皆様ほぼ初めての経験です。料理が苦手な方も不器用な方もイチから丁寧にお教えしますので、心配いりません。

でももちろん研修だけでは上手く焼けません。練習あるのみです。たくさん練習するうちに、感覚とコツを掴んできますよ。練習しても「なぜか上手く焼けないな」という方の参考になればと思います。

 

焼く前の準備

トンボ(生地を伸ばす竹とんぼみたいなやつ)は水につけて木に水分を吸わせておきます。乾燥しているとトンボが軽すぎることと、生地の水分を吸ってしまいトンボと生地がくっつき、上手く焼けません。

また焼いているうちに、トンボに生地がベタベタと張り付いて来る場合も、そのまま生地を焼くと生地に穴があいたり、カスレたりする原因になるので、トンボには十分に水を吸わせ、汚れがこびりついたらその都度汚れをとってから焼きましょう

 

火加減について

一般的には、加熱した鉄板に水を少したらして、2〜3秒で蒸発する程度に熱します。

これは焼く人によって好みの焼きやすい火加減があります。練習を重ねると徐々に自分にあった火加減、感覚を掴んでくると思います。

加熱しすぎると焦げ付いて生地が破れてしましますし、温度が低すぎても鉄板と生地がはがれるまでに時間がかかり、生地の水分がどんどん蒸発していってしまいます。焼き上がりの時には大差ありませんが、低温で焼いた生地は時間がたつと水分のない硬い生地になってしまいます

また鉄板は使っているうちに徐々に油が馴染んできます。洗剤を使用しての水洗いは厳禁です!

 

生地がくっつくときは、薄く油をひき、余分な油はキッチンペーパーで拭き取ります。油が多すぎても生地が浮いてしまい、生地を伸ばした時に上手く伸ばせません。また鉄板に汚れがある場合は生地が破れたり、生地の見栄えが悪くなる原因になるので、1回1回余分な汚れはヘラやペーパーで取り除きましょう

 

丸く大きな生地を焼く

レードル(おたま)で生地を真ん中に流しいれたら、素早くトンボで生地を伸ばしていきます。トンボには力を入れず、トンボの重さだけで伸ばしていく感覚です。できるだけトンボを寝かして中心から徐々に広げていきます。力が入ってしまうと、片側に生地がよって丸くならなかったり、生地の厚みにムラができます。

トンボを寝かせて力を入れずに回すことがポイントです。トンボを回す回数はだいたい3〜4回。多すぎると生地が破れてしまいます。

またキッチンカー(フードトラック)で焼く場合は車の設置場所が平坦地ではないい場合もあるので、鉄板が水平になるように高さを調整して設置しましょう。

 

 

  • 生地を裏返す

この時、生地のフチの部分に余分な生地が付いていたり、ガタガタになっていると、最後にクレープを巻いた時にこのガタガタがクレープの見た目に影響します。

 

 

巻いた後のクレープの見栄えが良くなるように、まずは丸くキレイに焼くことを意識し、フチが汚い場合はヘラで余分な生地を切り落としておきましょう

 

生地の表面が乾いてきて中心からフツフツと生地が浮いてきたら裏返すタイミングです。こちらも火加減によりますが、生地を伸ばし終わってからだいたい10秒ぐらいでしょうか。

スパチュラ(ヘラ)を使って生地を裏返します。スパチュラを生地の下に入れ込み破れないようにゆっくり裏返します。

生地を裏返したら、裏面は2秒程度でOKです。出来るだけ水分を逃さないよう素早く焼きましょう

 

焼けた生地は空気に触れることでどんどん乾燥していってしまうので、ラップなどで包み乾燥しないようにしましょう

 

感覚を掴むまでは、火加減が弱いほうが、生地を大きく丸く焼きやすいかもしれませんが、水分が蒸発していって美味しい生地に仕上がりません。ですので、徐々に火加減を調整して、出来るだけ短時間の加熱で焼けるように練習しましょう。

 

こうすることで、時間がたっても、もっちりしっとりした美味しい生地に仕上がります。

 

ポイント

★自分にあった火加減の感覚を身につける

★トンボはしっかり水を吸わせ、汚れは落とす

★トンボは寝かせて力を入れずに回す

★生地のフチの余分な部分は切り落とす

★出来るだけ短時間で素早く焼く

 

 

参考になったでしょうか(^_^;)

生地の材料・配合によっては、この焼き方が合わない場合もあるかと思いますのでご了承ください。

また、今回はあくまでも基本ですので、皆様たくさん練習してコツを掴んでくださいね!

移動販売(キッチンカー・フードトラック)でクレープ屋さんになる為の技術は、カラーカフェグループの開業研修で100%お教えしています♪

カラーカフェグループのYou Tube動画では開業研修風景の様子をアップしていますので、ぜひこちらも御覧くださいね♡

カラーカフェYou Tube動画はこちら

 

 

 

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